それはマグロの話でした。

この時期（初夏）の那智勝浦付近の近海マグロは、ちょうど産卵前の時期
にこのあたりまでやってくるため、身もたっぷりと肥えていて、最もおいしく
頂けるらしい。　それも活きじめ（釣ってすぐに殺して血抜きをする）をして
いるため、身の締まりがよく鮮度が落ちない。まさに絶品のマグロなのだ
そうだ。

で、　築地に入る前に、（距離の関係もあるだろうが）、コネクションのある
すし屋にはダイレクトで勝浦からマグロが入るため大阪で（この時期に限っ
て）美味いマグロが食えるのだそうです。

乾山　関口福太郎主任　談

が美味いのには訳がある・・・　と

乾山の関口福太郎氏がそう言っていた。

もっともらしいうんちくを語られたが今説明できるほど鮮明には覚えていない

では、いってみよう

ひっさげ

車海老

あじ

きんきの煮付け

トロ　生＆炙り

サザエのお吸い物

わさび巻き

剣いか

いきつけの鮨屋は何年かに一回は変えたほうがよい

あまり慣れすぎると好みのネタを知られすぎて、いつもだいたいおんなじ
ものを食べさせられるから。

この店は今年からの定番で

鮨の奥深さを教えてくれそうな予感がする。

そしてまちがいないお味！！

乾山 ホテルニューオータニ店
住所：大阪府大阪市中央区城見1-4-1 ホテルニューオータニ大阪　３Ｆ
電話：06-6944-1575
営業時間：11:30〜14:30 17:00〜21:30
休業日：無休

今週開催予定だった2回目のLAT40が急遽10日前に中止となったために
一瞬、路頭に迷った形となったFULLCOUNT海外クルーだったが、とりあえず
サンプルもってN.Y.に行ってみますよとコータローがいうので、じゃあがんば
って。　おれは今回パスでという感じで、先週はのん気に格闘技観戦。

するとコータローから突然こんなメールが来た。

”火曜日からスタート本格的には水曜日からスタートした、アンドレアさんオ
ーガナイズの’‘ALL THAT SHE WANT''ロケーションは4TH FLOOR 492
BROOME STREET BETWEEN WOOSTER ST / W BROADWAYとBLUE IN
GREENから１ブロックのとても便利な場所で全体的にプライベートな感じで
バイヤーさん達もリラックスした感じでステイしていました。

アンドレアがデンマーク出身という事も有り出展者は北欧のブラン ドが多く
＋スイス＋ヒステリックグラマーUS＋日本ブランド x2(cube)＋FULLCOUNT
全部で８ブランドでの構成。

NYのショップを中心に、その他アメリカのショップさんの来場。

展示会は引き続き日曜日まで続行、その後ショーのスペースなどの関係も
ありますが、サンプルは引き続きラスベガスの展示会場へ行 く予定です。
その際は少しの展示会費用が発生します。が世界でもトップレベル のショ
ールームとその他のブランドの合同展と成ります。

写真だけで失礼致します、詳しいオーダー内容などに関しては後ほどお伝
えします。取り急ぎですがご覧下さい。

K

アンドレアさん？　

要約するとこのALL THAT SHE WANTという展示会に紛れ込んだ模様

で？ラスベガス誰が行くの？

宇野薫選手を応援するためにHEIWA DREAM 5に行ってきました。
実は宇野薫商店とのお仕事の縁でお付き合いさせてもらっています。
彼は知り合いの格闘家の中でも特に謙虚な人です。逆にその謙虚な姿勢が
日本人格闘家らしいということでしょうか？　俺は大好きです。

ライト級グランプリ 2008 　準決勝　VS青木真也

最初は宇野選手が上のポジションを取ったのですが、青木選手にヒール
ホールドを取られ何とか逃げ切った後、今度は三角締めをがっちり決め
られもう駄目だと思っていたらそれも耐え凌いだ。この１Rの息も詰まる
ような攻防はほんとうにすばらしかった。

２Rでも早々と青木選手のねちこい寝技に捕まってしまい、このまま判定
で負けるのかなという空気の中、終盤寝技から逃れて猛反撃に移った
ところで無常にもゴング。

残念ながら判定で敗れてしまいました。

エディ・アルバレス○（1R 7分35秒 TKO）川尻達也×
壮絶などつきあいを制したアルバレス選手もダメージが大きく決勝はドクター
ストップ

アルバイトファイター所選手は山崎選手相手に判定勝ち

そしてもうひとつの楽しみ秋山成勲VS柴田勝頼

秋山選手とは以前食事をしたことがありちょっとした知り合いなので、応援
しています。


秋山成勲○（1R 6分34秒 袖車）柴田勝頼×

アリスター・オーフレイム○（1R 1分11秒 V1アームロック）マーク・ハント×
マーク・ハント選手には体系といい顔といいなぜか親近感が沸きます。

すべての試合が終わって、柔道家の野村忠宏夫妻と友人のコニー、岩橋
さん、妻との6人で食事をしていると隣の個室で宇野選手ならびに関係者
と遭遇した。　試合直後で気持ちの整理もつかないであろうタイミングで
したが、そんなときでも平静を保っておられほんとうに心が強い人なんだろう
と感心した。

宇野選手次もがんばってください

またぜひ応援に行かせてもらいます。

先月まで契約していた駐車場からはオフィスまで徒歩約15分だったのだが
BIG STEP地下駐車場に空きが出たので三分の一短縮の徒歩5分になり、
ようやくストレスから開放された。　そういうわけで毎日最低2回はアメ村を
歩くようになった。　

結構前からいるのが、客引きの黒人・・・　よく見るとメンバーはあまり変わ
ってなくて年々B系ファッションも板についてきたようだ。　若い子達は彼ら
がアメリカ人だと勘違いしているみたいだが、実のところはアフリカ人。
日本語は流暢だが英語は駄目。

日本人の客引きも相変わらず多い。　夏休みに入っておもいっきりお洒落し
た気弱な学生たちが確実に狙い撃ちされている。　大阪の子らはうまくそ
れをかわすすべを知っているみたいで安心だが地方の子らはやばいね！

それとなんといっても女の子の格好よ！！　結構見慣れてきたけど、かなり
笑える。　L.A.ファッションそのまま日本人が真似したらどうしても商売女み
たいになる。　絶対観光客の欧米人は勘違いしてるって。

そんなアメ村で今もFULLCOUNTは営業をしている。

みなさん気をつけていらしてください（笑）

日本人が韓国の伝統的な料理だと思いがちな焼肉は、実は戦後の日本で
始まったもので韓国にはむしろ、野菜をふんだんに使った医食同源の考え
に基づいた豊かな食文化がある。例えばモツ（内臓）は日本のように焼い
て食べるのではなく、だいたい湯（タン）というスープにして食べる。

しかし、焼肉のメッカといわれる鶴橋（大阪）、大久保（東京）、長田（兵庫）
などは在日韓国人が多いということと、英語ではKOREAN BBQと表現
するというので、てっきり韓国料理だと思っている方も多いはず。
俺もそのうちの一人でしたが・・・

どっちが起源であってもそれはそれでどうでもいいのだが、もし日本発祥
だとすれば、”韓国焼肉ツアー”に行くことはちょっと恥ずかしいのかな？

ただ間違いないのは在日韓国人が多く住むエリアでは焼肉がおいしく
我が家から程近い鶴橋や今里また今回紹介する西成あたりにはほん
とうに安くておいしい焼肉屋が存在する。

地元では有名な板前焼肉一斗　天下茶屋本店

ここでは絶対はずせない生ギモ　

特上ロース、ヒウチ(ヒグチ）、特上ハラミこの３つのリピートで焼きもんはOK
です。（全部食べた友達談）

まだおなかに余裕がある場合はこのユッケ丼で〆ると良いでしょう。

大阪市西成区天下茶屋東1-23-18
電話 06-6659-8618

アクセス ●地下鉄四つ橋線花園町駅から東へ。徒歩7分

営業時間 ●17:00～24:00(フードLO23:30) 　休日 月曜日 　駐車場 なし
平均予算 [夜]4000円 激安！！　

游玄亭と同レベルの肉で値段は約三分の一（筆者談）

マキノ雅彦（津川雅彦）監督　待望の第2弾作品　”次郎長三国志”
のプライベート試写会ならびに完成披露パーティーが先週の水曜日に
行われ、そこにお邪魔してきた。

午後10時前からの上映というので途中で眠くなったらどうしようという心配
をしていたが、それは笑いあり涙ありの痛快な時代劇で楽しませてもらった

この”次郎長三国志”に全国の劇場から上映のオファーが殺到しており、
すでに200以上の上映が決定し、さらに増える見込みらしい。

角川暦彦会長がご機嫌さんだったのはこういうことだったのか！

パーティーは祝賀会の如く賛美の嵐でいつもは辛口な批評で鳴らしている
なかにし礼氏でさえ絶賛していたのには驚かされた。

それは名優　津川雅彦が　名監督　マキノ雅彦になった瞬間だった。

”次郎長三国志”は、マキノ監督が、彼の伯父で日本映画の名匠として
数々の作品を残したマキノ雅弘監督の代表作を、新たな娯楽作品として
世に送り出すもの。ＮＨＫの大河ドラマ「風林火山」などで知られる大森寿
美男が、脚本を担当した（原作は村上元三）。映画は、清水の次郎長一家
と、甲州で勢力を誇る黒駒一家の対立を軸に、次郎長（中井貴一）と恋女
房となるお蝶（鈴木京香）、さらに子分の大政（岸部一徳）や森の石松（温
水洋一）など、多数の登場人物が織り成す人間模様を綴っていく。

　俳優陣が、またすごい。黒駒の親分に佐藤浩市、その手下に竹内力。
清水一家にはほかに、笹野高史、近藤芳正、北村一輝、山中聡、木下ほう
か。女優は、高岡早紀、木村佳乃、前田亜季、真由子、荻野目慶子と、個
性派、実力派含め、まさに百花繚乱といった趣だ。

9月20日公開予定なのでよろしければぜひ劇場に足をお運びください。

FULLCOUNTがついに赤道を越えて行きそうだ。

これから真冬を迎えるオーストラリアでキャプテン＃０１０５率いるFULLCOUNT
レギュラーメンバーには是非旋風を巻き起こしてもらいたい。

昨日の七夕の夜、そんな願い事をした。

”THAT　STORE"　という名のこのお店は14年前に建築デザイナーで
デニムマニア(ヴィンテージマニア）の Mr.Peter Degotardi がオープン
したお店で現在さまざまなカテゴリーのお店を計１０店舗経営している。

また、このおっさんがたいがいマニアックで商談の前にデニムの話で
盛り上がりまくった。

1800年代のデニムはシングルステッチなのでポケットに手を突っ込む
時ストレスがないとか、FULLCOUNTのポケット口は3つ巻き半になって
るからすごいとか、彼の所有するNEVADAジーンズはL社の持っている
ものより程度が良いとか、時計はIWCが良いとか（笑）

右端がその男　真ん中は彼のアシスタントのAndy Watson

話の流れでベーシックは全マークをオーダーする勢いだった。
おまけに待ちきれないのか自分の分は店買いしていきよった。
AMEXのBLACKで・・・