真冬の強い味方。ガンジーニット。

December 9, 2014

皆様こんばんわ!

オンラインショップのトミカワです。

ここ最近は一気に冷え込んできており体調管理が難しい季節になってきております。

薄手のニットをサラッと着こなすのもいいですが、男たるものガッシリとした重厚感あ
る一枚を着こなしたいものですよね♪

そんな中、本日ご紹介させて頂きますのがコチラのガンジーニット。

先ずは、ガンジーと言えば思い出すマハトマ・ガンジー。笑

そのガンジーは一先ず忘れて下記をご覧ください♪

【GUERNSEY WOOLLENS(ガンジーウーレンズ)】
ガンジウーレンズ社は、イギリスとフランスの間にあるチャンネル諸島のガンジー島
で1976年に創業。30年にわたりワークショップにて伝統的で高品質なガンジーセー
ターを作り続けています。彼らのセーターはスキルや伝統に絶対の自信を持つ職人
が手がけ、そして現代のフィッティングに合うよう作られていますが歴史的なパターン
やディティールを組み合わせ、伝統的な"ガンジー製法"で作られています。 ガンジー
セーターとは、17世紀からガンジー島に伝わる伝統的なセーターで、クルーネックの
ものは前後対称の仕様で、前後どちらでも着る事が出来ます。そして動き易いように
脇にダイヤモンド型のパターンを編みこんだ物で、ガンジー島の漁師達によって着ら
れていました。船乗りたちがガンジーセーターを着ていた為、英国中の沿岸へ広まり
人気になりました。チャンネル諸島の人々は袖の付け根にあるガンジーセーター独
特のリブや船のロープで出来たはしごがモチーフとなっているステッチパターン波の
様子を表したガーターステッチのパネル、小石や岩、砂等を表している肩のステッチ
など、手編みにしています。

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少し長くなりましたが、今期フルカウントではそんな真冬の強い味方でもあるガンジ
ーニットをご用意させて頂いております。

シンプルかつ、編みでアクセントをつけた一枚となりますコチラは、油分を多く残した
英国産のピュアヴァージンウールを使用。

ピュアヴァージンウールとは、ウールの原毛に近い物を指し、特性としてはウールな
がらも撥水性と熱を逃がしにくい抜群の保温効果が御座います。

羊などが冬場でも凍えずに平然といられる秘訣は実はこんなところにあったのです!

2014-1209-1.JPG
168cm60kg サイズS着用

また、普通のニットと似て非なる昔ながらの伝統と信頼の製法。

その信頼は、ショルダー接合部など気の利いたさりげないアクセントとして反映され
ております。

アメカジアイテムの定番、シャンブレーシャツとも相性良くヘビーローテーションは間
違いなさそうですね!

ところで、なぜガンジーのブログを書こうと思ったかと言いますと、本日私が寒い寒い
などと言っていたところ、社内の営業スタッフがやたらうんちくと暖かさを自慢してきた
もので・・・

2014-1209-2.JPG

悔しいけど似合っている。そんなガンジーニット。今年の冬の相方に是非お勧めと
なっております♪

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