2010年3月アーカイブ

2010年3月29日

The Boss

朝青龍が引退会見で "両親の前で武蔵丸を倒したこと" を1番の思い出と言わしめた男

60インチの特注#0105に#6210をほぼ毎日愛用頂いているそうです。

 

P1040900.jpgのサムネール画像

春場所も終了したので遊びに来てくれました。次は特注#1108を制作予定。

彼曰く少し痩せたから。   らしいです。

 

2010年3月27日

DENIM PARTY

P1040850.jpgのサムネール画像  

四川省 成都に本拠地を持ち北京、広州、また上海にも進出予定のいま

大変勢いのあるU.I.Dというショップのイベントに招へい頂いた。

 

もちろんFULLCOUNTのプロモーションのため!!

デニムファンの人たちやいわゆる業界関係者? 新聞記者、TV、成都のISETAN

のバイヤーなど約50名が集まってたのしくささやかなパーティーが行われました。

P1040862.jpg

 新聞記者のインタビューや何人ものお客さんから

 

"なぜ中国人はこんなに高価な日本のジーンズを欲しがるのだと思いますか?"

 

う~ん! なんでやろか? ていうか、おれが知りたいわ!!

 

たしかに15年くらいの日本でも20万以上もするビンテージジーンズに夢中になる若者

がたくさんいたのだから。 それが日本製のジーンズに対象が変わった現象なのかも。。。

 

とにかくいま中国が熱いのはまちがいない。  

P1040799.jpg 

四川火鍋

食べてきました。

麻辣スープと白湯スープが一つの鍋の中で仕切られていて、具材を好みでスープに

くぐらせて食べる日本でいうところのしゃぶしゃぶのような食べものでした。

P1040792.jpg

その具材が刺激的で・・・

P1040795.jpg

こんな感じになります。

P1040802.jpg 

ちょっと怖くないですか?

センマイなんてゾウの皮かよとおもったし!

P1040794.jpg 

P1040796.jpg 

げてもんばっかしか頼んでくれないのかとしんぱいになってきたころにようやく

P1040805.jpg

 

P1040803.jpg

長旅で疲れた胃を喜ばせるものが出てきてほっとした。

がしかし、3日たったいまも胃がもたれている事実。

今回は2泊3日と短い滞在でしたが、ますます中国が面白くなってきました。

 

P1040813.jpg 

 

P1040839.jpg 

 

 

2010年3月22日

辛いの

麻婆豆腐 担担麺  回鍋肉  青椒肉絲  棒棒鶏  乾焼蝦仁(エビチリ)

いわゆるピリ辛系中華の代表格。 私はすべて大好きだ。

 

福建料理、広東料理とくらべ昭和の時代はまだマイナーな存在だった四川料理は

東京で四川料理店を開いた陳建民(鉄人 陳健一の父)がNHKの料理番組で、

日本人の口に合うように工夫をした料理を紹介したことによって日本各地に広まった。

これらの料理は、辛さが抑えられているだけではなく、キャベツ入りの回鍋肉や汁ラーメン風

の担担麺など、オリジナルの四川料理に比べて大きなアレンジが加えられている料理もある。

 

先月ついに念願の渋谷のセルリアンタワーにある陳健一さんの店 "陳"へ

201002~2.JPG

成都コース

如月のチャイニーズオードブル
牛フィレ肉のロースト 特製"師塩"ソース仕立て ~さっぱり赤紫大根おろしのせ~
伊勢海老の"ピリパリ唐辛子"炒め ~むかし青梗菜と共に~
気仙沼産フカヒレの姿煮込み タラバ蟹の旨味ソース ~コラーゲンたっぷり"天使のほっぺ"入り~
旬の味!サワラの煎り焼き 冬野菜添え ~香り豊かな柚子ソースがけ~
陳 建一の麻婆豆腐御膳 または 担々麺
または
プリプリワンタン麺 ~蝦子を練り込んだ麺で~
<3種類の中から1品お選び下さいませ。>
szechwan restaurant 陳オリジナルデザート盛り合わせ      ※HPより抜粋

 

そしてあすからは四川省 成都に出張です!

例のデニム制作ではありません。 

売りに行くほうです。

たくさん売れたら、本場四川料理で舌鼓といこうやないか!! 

 

 

 

 

 

 

 

2010年3月12日

新たな挑戦

1995年にスタートしたジンバブエコットンのジーンズは2010年現在までの15年間

FULLCOUNTの代名詞としてユーザーの皆様の熱い支持を受けて参りました。

心より感謝申し上げます。

 

高級綿を使用し、はきごこちを最重視したジーンズの先駆けであると同時に、レプリカジーンズ

というジャンルを確立したブランドの一つであるとの自負も、少なからずあります。

 

日本製のジーンズ(ジャパニーズデニム)という単語は世界のファッションシーンでも

その品質の良さが知られるところとなり、たくさんの日本のデニムが世界中で展開されており

FULLCOUNTもおかげさまで世界9カ国で販売しています。

 

ふと思い起こせば1990年代初頭、自分がジーンズを作ろうと決心した頃、世の中には

本当にいいジーンズといえば古着しかなく、自分の思い描くジーンズを作ることができれば

少しは共感を得れるのではないか?   

買ってくれる人がいるのではないか?        そんな気持ちでスタートしました。

 

もし仮に自分がジーンズを作っていなかったとして今の時代に自分がその当時の年齢だったら

それでもジーンズを作るだろうか?       答えはたぶん、NOだと思います。

いいジーンズがありすぎて逆に目移りして仕方ないくらいかもしれません。

 

そんな時代の中であってもFULLCOUNTは自分の信じたクオリティを貫いていかなければ

なりません。     それと同時に新たな挑戦をしないといけません。

 

その新たな挑戦をするきっかけとなったのは例の¥1000以下のジーンズの出現です。

¥1000以下で買えるものが¥22800? そんな時代が到来してしまいました。

 

私にできることはなんだろう?

 

正直悩みました。

 

そして自分の出したその答えには賛否両論あると思いますが聞いてください。

 

クオリティーを絶対に維持したうえで、どこまでのプライスに挑戦できるのか?

 

よろしければ皆さんの目で 確かめてやってください。

 

DSC06215.jpg 

 

DSC06369.jpg 

 

DSC06365.jpg 

 

もちろん写真ではなく実物を確かめてみて頂けると幸いです。

 

この商品を¥22800の半額¥11400でリリースします。

 

Made In China です

いまやMade In Japan by Chinese は当たり前の時代

ならばMade In China でも自分が納得できるものは自分自身現場に入ることで実現できるはず。

 

極寒の大陸にて実現しました。

 

新疆ウイグル自治区で採れた超長綿!  力織機発見というミラクル!

 

カッティングから縫製は完ぺきに仕上げました。

 

穿いてみないとわからない?

 

その通りだと思います。

 

4月1日に100本ウエブ限定にてモニター販売いたします。

 

価格は¥7900

 

エイプリルフール・・・

 

ではございません。

 

ガチです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年3月 6日

やっぱりうれしい2

私はたまたま見ていました。「ぷっすま」。

 

ベッドに横になってボーッとTVを眺めていたら草なぎくんが

FULLCOUNTを連呼するので目が覚めてしまいました。

 

それもうれしいけど大好きなU字工事の益子君がFULLCOUNTを

愛用していることもわかってうれしかった・・・

 

1101だそうです!

 

ところで井本ちゃんはいつのまに野村選手のサイン入りの

折れない心 をもらったのですか?

 

で!!

業界に一石を投じる・・・

 

おれ自身カルチャーショックな奇跡のクオリティー。

 

ジンバブエコットンより繊維長の長い新疆綿を使用し

縫製もディテールも一切妥協なし!

 

驚愕のプライス!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Twitterボタン
Profile
辻田幹晴
FULLCOUNT CEO

1993年 FULLCOUNT &CO. 設立
Special Link
Entry
Category
Archives
Recent Comments