今日は肌寒いですね。
湿気はありますが風が冷たい。
僕は未だにGジャンが脱げず、今日も着ています。
便利。

で、Gジャンもそうですが、定番。
先日お話しした定番モデルの再確認です。

まずは#1109　narrow straight　を。

と、その前に、入荷情報から！！！


#5889　ZIMBABWE CREW NECK TEE 【SHOP LIMITED】　¥4,860-

急遽入荷した直営店限定のブランクTEE。所謂無地TEE。
身幅、袖ともに細身のシルエットながら、
ジンバブエコッットンを使用した生地はフワッと柔らかで着心地抜群。
生地のムラ感もジンバブエコットン特有の風合いです。


ネックはリブのビロビロを防ぐために襟元はバインダーで処理。
適度な首の開きで適度なヌケ感とインナー使い時の納まりの良さを加味。


裾は後身頃を長くして肩甲骨の兼ね合いで裾の浮き防止し、
ちょっとしたアクセントにも。

シルエット、生地感ともに最高の出来です。
ヘインズのような粗野な魅力よりもサンスペルやピジャマのような表情と
しっかり作られた満足感があります。
直営店のみのみの展開なのでお早めに。

そして、お題の定番シルエット。



#1109 NARROW STRAIGHT ¥24.624-

定番中最も細いシルエット。
膝までテーパードが強く入り、裾に向かってストンと落ちる流麗なシルエットは
ヴィンテージには無い一から構築した完全オリジナル。


膝に向かってテーパードが入るため、穿き初めから馴染んだ表情に。
これは膝位置がしっかりわかるゆえ。
一般的なパンツは膝がでて馴染むまではちょっと白々しさがでます。
馴染むまで時間がかかるパンツは要注意です。


膝下ストンなので、横からよく見るとやや広がってる印象でしょうか？
どちらにせよ、裾のクッションが良い感じにでます。
裾までのテーパードシルエットでは難しい表情。


ヒップ周りはスッキリと見えるように仕上げています。
レディースデニムの手法をメンズにあうように応用したテクニックです。
膝位置が狭いためハチノスはしっかり定着させられます。



せっかくなので、さっそく上記の新入荷無地TEEとあわせてみました。
パンツのストイックなタイトシルエットに、フワッとした適度なリラックス感がいい塩梅。
1109にはトップスに適度なゆとりを入れてあげるのが僕のオススメです。
上はボリューム、下はスッキリのVラインを意識する感じです。

これだけタイトでも、汗の水が非常に良く、通気性がいいため、
夏場でも快適です。
夏場は太目が楽と言う方もいますが、僕は逆。
汗をかいてもすぐ吸ってくれるように肌に生地が接していた方が
過ごしやすく思います。　

次回はどの品番でしょうか？
どうぞお付き合い下さい....。