三連休が終わりました。
サマーセール、バンダナキャンペーン開始と重なり、怒濤の三日間でした。
遠路からご近所の方まで、ご来店頂き感謝の限りです。

そして、息つく間も無く7月も末に突入していく訳なんですが、
七月末と言えば例年の目玉はフジロック。
今年は特に観たいのはフォスターザピープルとダブファイア位だったんですが、
昨日、他の２組の参加を知り、初日に行きたくなりました。
スロウダイブ。活動再開していたんですね。
そして、大森靖子。ついにフジまで出演とは・・・。
大森が出るなら行こかしらん。マジで悩みます。
青葉市子も出れば即決だったんだけどな。

さて、意図的に脱線したんですが、そろそろ本題に。
フルカウントの今年七月末と言えば、こちらです。


#1100-14-02 WWII　STRAIGHT　LEGS ¥26.784-

大戦モデル第二弾、入荷日決定しました。
急なんですが、明後日、7月24日（木曜）
フルカウント東京店に入荷致します。

こちらのモデル、13.7ozのジンバブエコットンデニム。
所謂定番生地を使い、シルエットは最も人気のストレートシルエット、
#1108 STRAIGHT LEGの膝下をテーパード無しにした特別仕様。

さてさて、大戦モデルと言えばのディテールはと言うと。


ペンキステッチの色はオリーブ。
で、実際の縫製糸もオリーブメインでアクセントにイエローを使った二色使い。
フルカウントの2014AWコレクションのテーマでもあり大戦モデルゆえの、
ミリタリーを意識したカラーリング。これがかなり良いです。
ミリタリー抜きにして見ても全体がシックな印象にまとまり、非常に大人っぽい印象。
生地と同色のネイビーやインディゴの糸使ってもシックな雰囲気にまとまるのですが、
オリーブだと適度なアクセントになって同色程こざっぱりしていない、
適度にカジュアルな表情に仕上がりました。大人のカジュアルです。
僕には発想できないカラーリングです。


ボタンは黒ラッカーのお椀ドーナツ。
これもシックな印象に。トップより下が無地で黒ってのがポイント高いのかな？
削れてきてもいいあんばいに落ち着きそうです。


スレキはカモフラ。
こんな緊張感の無いカモフラはあまり見ません。ダックハンター並みのヌケ感。
こんなカモのフィールドジャケットでは戦場の張りつめた空気が和んでしまいます。
だから、作ったはいいけど使用されず、廃棄になった生地が回ってきてスレキになった。
なんて想像するとロマンがありますね。織りはヘリンボーンなので変化も楽しめそう。


さりげなく仕様を変えたベルトループ。
定番よりかなり細く。


革パッチにはWW2のスタンプ。しかし、注目カ所はそこではありません。
よく見て下さい。Ｗ32L32。
そうです。レングスが32インチになっています。
これで多くの方が丈上げ無しで穿いて頂けるのではないでしょうか？
裾のパッカリングも期待できます。

そして、着用イメージ。





こちらは先日のブログでもご紹介した、#1108の着用画像。
ここから膝からのテーパードが無くなり、ふくらはぎ周りがよりスッキリとした印象になります。
僕は#1100-14-2のテーパード無しシルエットの方が好きです。
実物が無いので、この着用画像から各自ご想像頂けると幸いです・・・・。

さて、何度も言いますが、入荷日は7月24日（木）。
おそらく、12時過ぎには店頭に並んでいるかと思います。
ご予約されていない方は争奪戦が予想されます。
お早めに、店頭にいらして下さい！！