育てるシャツ

February 18, 2022

本日のお昼のブログは、
定番シャンブレーのご紹介。

シャンブレー再.jpg
#4810 CHAMBRAY SHIRT ¥18.480-
王道のシャンブレーシャツ。
シャンブレーと言えば、ワークモノ。
それゆえ特徴的な変態ディテールを
持ったものが数多ありますが、こちらは至ってシンプル。
しかし、こちらは生地がすごい。
弊社代表の辻田が、創立当初から研究を重ねて辿り着いたシャンブレー生地。
90年代中盤から現在まで作り続けられる、
完璧にヴィンテージワークウェアを再現したシャンブレーです。
着込んでいくと、強度はしっかり保ち、軽く、 柔らかく、通気性良く。
驚きの質感に変化していく生地は絶品です。
一言で言うとフワフワになります。ガーゼの様に軽く快適な肌触り。
汗をしっかり吸収するため、ベト付きがなく真夏でも快適。
ですが、ワークウェア故の強度はしっかりと保ちます。

とはいえ細かなディテールは凝っています。
本日はそのエイジングサンプルで、ディテールをご紹介。
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ワークシャツらしい、大きめで、下部が胸の立体に沿う襟型
襟周りのダブルステッチがいい具合にパッカリングを出しています。
ネームタグのステッチが縮んでタグの外側がめくれてるのも
お気に入りポイントです。

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ポケットはシンプルなラウンドポケット。
ステッチ由来のアタリがでました。

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そして前立ては、見返しで一枚仕立てに仕立てられた、
ヴィンテージディテール。
ダブルステッチが平行で走るので
変化が良くでて個人的に好きなポイントです。

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耳付きのマチ。
マチのミミが丸まり、裾はデニムのように強めにウネリが出ています。

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カフス周りは良く擦れるのと、ステッチが密集する個所なのウネリと色落ちが
一番インパクトがあります。

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後から見た時にはディティールが少ない分、ヨークのパッカリングが印象的。


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今回は定番色のブルーを着用。
シルエットはやや狭めの肩に、
ゆとりを入れた身幅。
ちょい短めな着丈で、
タイトというよりは、
コンパクトな印象に。
いつの時代にも対応するシルエットです。
本日入荷した、ブラックデニムとは、相性バツグンです。
ブルーシャンブレーの淡い色味を、
ブラックデニムがインディゴ以上に引き締め、
ふんわりなり過ぎない適度なメリハリが!!
ここから着込んであなただけの一着に仕上げてください。


定番とは言え、気付けばサイズ欠けの一着です。
シャンブレーはまだ早いかなと
思われる方もいらっしゃいますが、
お早めに抑える事をお勧めします...。

通信販売やご予約共に、ご希望のお客さまは、
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