ここ数日、東京店ではGジャンが異常人気です。
もうほとんどサイズのない品番も何型かあります。
本日のシャツはGジャンとも共通する、育てる系の一着。いや、二着。



L_#4896　CIGARETTE POCKET WORK SHIRTS(FULLINDIGO)　¥18,144-
R_#4898　CIGARETTE POCKET WORK SHIRTS(INDIGOCHEACK) ¥17.064-

インディゴ染めのシャツ二型。
真っ青のインディゴシャツはシャンブレー、
チェックのインディゴシャツは旧式力織機で織ったオックスフォード。
一口にインディゴ染めと言っても先染め後染め製品染めで風合いが全く違います。
こいらはともに先染めのインディゴ生地。糸からインディゴに染めて、生地を織り立てています。
なので、インディゴ染め部は色ムラがでる。そのため生地のツラ、表面に表情がでる。
そして色が落ちれば落ちる程風合いが増すと言う訳です。


まずはワークシャツの基本。チンスト。


フラップ付きでフラシたタバコポケットとスケールポケットのガチャポケ。


カフスまで続くエルボーパッチ。パッチなので短冊まで二重です。


そして、セルヴィッジ付きのマチ


今回はナチュラルカラーの白系デニムと。
青系×白系。でもマリン感無し。妙なバランスに着地しました。
ディテールはワーク色強く。生地でニュートラルな印象に落ち着かせ、
コンパクトなシルエットでまとめる。フルカウントの得意分野です。

しかし、育つ過程でパッカリングが増し、アタリが出て少しずつ主張を始める。
どちらも長い付き合いができるシャツです。