本日も定番ジーンズのコ−ディネートをご紹介します。
テーマはワーク。
それに夏の気だるさを出してみました。
こちらは中々、ツウ好みの一本です。


＃1373　Son Of The Soil Denim　￥30.580-
深い後股上に、太めのシルエット。バックウエストにさり気ないタックをいれ、
太く武骨なシルエットに。
まだジーンズではなく、ウエストオーバーオールズと言われた時代。
ファッションではない、ツールとしてのデザインは。
現代のアンチファッションの流れから見ても魅力的なデザイン。
穿き心地はフルカウントデニムなのでお墨付き、
古のディテールも、現在ではディテールコンシャスな一本です。








折角のサスペンダーなので、インチアップで。
ジャスト30インチを34インチであわせて。
このダボッとした太さがカッコいい。
サスペンダーのおかげで、ウエスト周りに縦のシワもはいらず、
均等にゆったり。
タックインしたおかげで、トップスがコンパクトに見えるので、
かなり太めなシルエットがバランス良い。
これもまたAライン。




#6009 SUSPENDERS ¥14,850-
今期のオススメ小物。サスペンダー。
この塩梅は他では見つからないです。
サスペンダーは低めに吊るし、オーバーオールの様なバランスに。
これがサスペンダー攻略のポイントだと思います。
トップボタンはハズして、ラフさを出し、トップスもきっちり入れず、
適当に突っ込んだ感じがカッコいい。


折角の太めパンツなので、裾は大きくロールアップ。　
ここまでワークアイテムが揃っているんで、靴もエンジニアで。
全体的にルーズ感が出る様に。
ポイントは低いサスペンダー、外れたトップボタン、
適当に突っ込まれたTシャツの裾。
全体的な印象でダボダボではありませんが、
細かいポイントでルーズに見せる感じです。
実際着ていて、超ラクチンです。


＃1373　Son Of The Soil Denim　￥30.580-
夏場は簡素なコ−ディネートになりがちですが、
この一本なら、ジーンズながらもワークディテールが
効いているので、主役を張れる一本です。
更にこちらは定番13.7oz生地ながら、
ステッチカラー、運針によって全く別物の様。
定番5P以上にシブい印象は、枯れた様な色気があります。
このステッチワーク、僕は定番5P以上に好きです。

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