王道BBJ
November 12, 2021
本日の夜のブログは、
引き続き大好評頂いている、
こちらのご紹介。
もう、聴かずともわかる、フルカウントの冬の代名詞ですね。
ブラウンズビーチジャケット。その中でも一番の定番、
カバーオール型の、BROWN'S BEACH JACKETです。
シンプルなので、カバーオールと言っても、
ワークに偏らないデザイン優秀です。
こちらは一時アメカジを忘れて、ニュートラルな目で見て頂きたい。
ブラウンズビーチジャケット。一番のポイントは生地。
この生地は、一枚地でありながら、
表はコットンのラッセル編み地、
太さの違う二色の糸をより合わせるため、
この特有のゴマシオ状に。
カリっとしてデコボコした、乾いた生地感に、
しっかりした硬い生地が着込むにつれ、
乾いた風合いはのこしながら、
フワッと柔らかに変化してきます。
裏はフワフワのウールフリース。
これがまたあったかい。
起毛素材の上、ウールなので、
熱をしっかり捕まえてくれます。
これも着込んでいく事で、
モワっと起毛が立ちあがり、
保温性までアップします。
そして、このパイピングテープと、
ボタンも経年ポイントです。
パイピングテープはコットン100％。
つまり退色していきます。
スパっと色が抜けるのではなく、
ファジーに色が落ちていく様は雰囲気アリアリです。
ボタンもメッキがはがれ、地金が出てきた頃が
最高にかっこいい。
ブラウンズビーチは育てるアウターです。
ニュートラルな目でと言って、なんですが、本日はドアメカジに。
お昼にご紹介した、オーバーオールと思った以上に好相性だったので、
そちらと合わせてご紹介です。
アメカジ感が若干抑えられる、
ブラックビーチクロスに、
ワーク感あふれる、コバートシャンブレーと、
オーバーオールで組み合わせ。
アウターからビブがのぞく感じが良いですね。
コンパクトなサイズ感のジャケットなので、
オーバーオールのドカンと太いシルエットが、
ハマります。
迫力あるアメカジスタイルならこの感じカッコイイ。
ワーク感を若干抑えるなら、
インナーのシャツをビブの上から着て、
前止めてちょっとすっきり。
で、オーバーオールならではの
ドカンシルエットは確保。
これだけでアメカジ感が中和されます。
今まで、アメカジ以外の着用もおススメしてきましたが、
やっぱり王道アメカジアイテムとのコーディネートも
すごくいいですね。
とても安定感があります。
アメカジもそれ以外も、色々なニュアンスで着てみてください！！
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