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2006年12月20日

光りもん

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今年はS/Sから プラチナデニム シルバーデニム シルバーステッチのデニムなどいろいろと
光りもんをリリースしてきましたが このシリーズのラストを飾るroarとのコラボが上がってきました

この企画があがったのはかれこれ1年半ほど前で 濱中氏とお互いに最高のものをぶつけ合って
本当にいいものができる様であれば実現しようという話から始まりました。

まずはパンツですが うちとしてはハンドメイドの中古加工に関してリアルな色落ちには絶対の
自信があったのでそれをより研究して 穿いていると加工物と分からないものをやろうと考えました

穴を開けてからリペアーをしているのは このくらい色を落とした場合、生地が破れていないと
不自然になるという考えからそうしました。

あたりのつけ方にしても 長年穿きこんだ場合濃淡の境目が少しずつずれてグラデーションに
なるので これを再現するために何度もチャレンジした結果 写真のような本当にリアルな
デニムが出来上がりました。

そしてネーミングをリアルヴィンテージデニムとそのまんま名ずける事にしたのです
 
roarの方からの提案はフルカウントのトレードマーク ドラゴンを使ってあらかじめ生の状態で
ついていたものが朽ちていって存在感のあるドラゴンにするということで試行錯誤してもらい

ついに納得のいくものになったのです!

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このドラゴンは直径約1mmの黒のビーズが敷き詰められており その上から銀の箔がのっています
その半端ではない労力をかけた手作業に脱帽しました。

そのため人間業とは到底思えない独特の朽ちた雰囲気をかもし出しています

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右足にはroarのシンボル2丁拳銃をいれました。

 
ジャッケットの方はパンツとは反対に ワークウエアからかけ離れたゴージャスなもので
デニムウエアの進化を表現しようと考えました

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このGジャンは是非一番上に着ていただきたいのです
 
襟 袖口 裾にはリアルファー 裏地は袖まですべてフェイクファーが入っていて寒さも問題なし

この迫力のあるバックスタイルを思い切って着こなしてみませんか?

 
そして僕はといいますと マイカーのステアリングをスワロにして一年の締めくくりにしました
 
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